Intelの次世代のノートPC向けフラッグシップCPUとなるCore i7 8720HQのEngineering Sampleが中国語の技術フォーラムで明らかにされましたね。Core i7 8720HQは第7世代と同様に1440-pin BGAパッケージを用いるが、使用されているCPUコアは6-coreの「Coffee Lake」です。6コア/12スレッド、L3キャッシュ容量はデスクトップ向けのCore i7(L3=12MB)とは異なり9MBとなっています。周波数は定格2.40GHz/Boost 3.60GHz。
高性能向け、H seriesに属するprocesorで「Coffee Lake-H」と呼ばれてきたCPUです。これまでのCore i7 H seriesと同様にメインストリームデスクトップ向けと同等のコア数/スレッド数でありました。6コア/12スレッドがノートPC向けにも用意されます。少しL3キャッシュ容量が9MBとCore i5 8600K等と同等にダウンされています。