AMDはCES 2019にて、7nmプロセスでZen 2アーキテクチャを採用した第3世代RYZENのサンプルチップを公開しました。今回、公開されたチップは8コア/16スレッドです。右上の小さい方が8コア/16スレッドのCPUダイで、左側の大きい方がI/Oダイになります。
残念ながら今回の発表では16コア/32スレッドモデルの有無について言及はありませんでした。
AMDは省電力についてもアピールしており、Core i9-9900Kと第3世代RYZEN、どちらも同時に完走する設定でCinebench R15を走らせると、i9-9900Kが179.8Wなのに対して、第3世代RYZENは133.4Wで完走するとのことです。