(Source:techPowerUp!)
東芝は5月30日、XG6-P NVMe SSDを発表しました。XG-6Pは同じくNVMe M.2規格のSSD製品でXG6 seriesの派生製品となり、最高クラスの書き込み性能と、最大2TBの容量を実現します。使用されるNAND Flashは東芝の96層BiCS Flash 3D TLC NANDである。対応インターフェースはPCI-Express 3.0 x4です。
XG6-P NVMe SSD仕様
容量 | up to 2TB | |
NAND | 東芝 96層 BiCS Flash 3D TLC NAND | |
Sequential | Read | up to 3180MB/s |
Write | up to 2920MB/s | |
Random 4K | Read | up to 355000 IOPS |
Write | up to 365000 IOPS | |
インターフェース | PCI-Express 3.0 x4 NVMe |
このシリーズは滅多に自作PC市場に出回らないのが難点のようです。(CFD辺りが扱ってくれるのではないか、という淡い期待はあるものの、XG-3, XG-5/5P, XG-6いずれも扱いはない。XG-3のみバルク品が単発的に出回ったことがある程度です)。
他で、東芝製NANDを使用しているSSD製品としては最近Gigabyteから「AORUS RGB M.2 NVMe SSD」あり、64層BiCS 3D TLC NANDが使用されています。