CES 2018で、Intelが、Optane SSD 800Pを発表。
Optane SSD 800Pは、M.2規格のSSDで、HDDの高速化に使われるOptane memory moduleと、add-in cardもしくは、U.2デバイスとして用意されるOptane SSD 900Pの間の製品です。
Optane SSD 800P seriesは、PCI-Express 3.0 x2で接続し、容量は58GBと118GB。ターゲットとするのはエンスージアスト及びMobileユーザー、Optane seriesならではの高いQD1 performanceと低いレイテンシを実現。コントローラとファームウェアはOptane memoryと同じ。一方、Optane memoryでは省かれていた電力管理機能がOptane SSD 800Pでは搭載。最近のSSDとしては容量は小さめであるが「Optane SSD」を名乗る以上、Optane memoryの大容量版ではなく、ストレージとして使うことを考えた製品のように思えます。