CPU

Computex2018 AMD 「Zen 2」世代のEPYC製品投入は2019年

Computex 2018で開催されたAMDのPress Conferenceで、CEOであるLisa Su氏が登壇し、「Rome」のコードネームで呼ばれる次世代EPYCについて説明をしました。

「Rome」は、「Zen 2」アーキテクチャを使用したエンタープライズ向けCPU製品で、AMDとしては初の「7nmプロセス」で製造されるCPUになります。現在、「Rome」のシリコンはラボにあり、2018年下半期にサンプリングを行い、パートナーにサンプルが配布され2019年の製品投入を予定している事を明らかにしました。

またAMDが前々から説明しているとおり、「Zen 2」世代のEPYCは現行世代のEPYCプラットフォームと互換性を有し、SocketSP3を引き続き用いる。「Rome」のコア数は48コアや64コアと噂されている、現時点では、詳細はまだ明らかにされなかった。

関連記事

  1. Intel Core i7-1165G7 10nm CPUベンチマーク…

  2. 10nm CPUの「Cannon Lake」が順調で、その次の「Ice…

  3. Intel Comet Lake-SはLGA1200?

  4. Coffee Lake-S (Kaby Lake-R Z370)  …

  5. NVIDIA GeForce GTX 1650 Ti & G…

  6. Intelは、Adamantine L4 キャッシュで Meteor …

  7. AMDはRyzen7 5700X、Ryzen 5 5600、Ryzen…

  8. Intel Alder Lake K(F)シリーズとZ690マザーボー…

  9. インテルの第11世代Rocket LakeデスクトップCPUがPCIe…

  10. Intel第12世代AlderLakeモビリティCPUロードマップによ…

  11. パソコン工房 CLIP STUDIO PAINT 推奨 イラスト・マン…

  12. Intel 600シリーズチップセットが最新のドライバーでリーク– H…

PAGE TOP