CPU

「Coffee Lake世代」のXeonはXeon Eへ

今年に入りIntelはXeonの命名体系を変更していますね。今まで「Xeon E7」や「Xeon E5」が「Xeon SP」へとなったり、「Xeon Platinum」「Gold」「Silver」「Bronze」へと変更になりましたね。また「Xeon E5-1600」に相当するワークステーション向けの「Xeon」は「Xeon W」となりました。そして、来年初めにIntelが、「Xeon E3-1200」の後継として、エントリー向けのXeonとして用意するのが、「Xeon E」。この「E」は「Entry」を表すようです。「Xeon E」に相当するであろうCPUは、先日のAIDA64リリースノートでも確認する事ができます。「Xeon E-2176M」や「Xeon E-2186M」、また、「Coffee Lake-S WS」として「Xeon E-21xx(G)」が、「Coffee Lake-H WS」として「Xeon E-21xxM」が明記されています。「Xeon E-21xx(G)」とGが括弧付きになっているのは、Gがつく製品とつかない製品があるみたいで、従来の「Xeon E3-1200 series」にも内蔵GPUの有効版と無効版ありましたが、「Coffee Lake-S WS」でも、iGPUの有効版が「Xeon E-21xxG」、無効版が「Xeon E-21xx」のようです。

関連記事

  1. AMDは、2025年までにデータセンターの30倍のエネルギー効率目標

  2. Intel Comet Lake-S 10コア、6コアのデスクトップC…

  3. AMD 2020年下半期にZen3販売開始へ

  4. Intelが今後のコアi9-12900HXチップを搭載したラップトップ…

  5. Intel Alder Lake と Raptor Lake CPU …

  6. Intel Xe HPC Ponte Vecchio GPUおよびXe…

  7. サイコム GeForce RTX 2080搭載デュアル水冷のゲーミング…

  8. AMD Ryzen 9 5950Xサンプルで確認、開発中のAMD 3D…

  9. KabyLake Refresh は短命!? もしかしたら国内メーカー…

  10. Coffee Lake-S (Kaby Lake-R Z370)  …

  11. AMD Ryzen 75700GとRyzen5 5600G DIYデス…

  12. Intel NUC Radeon RX 500GPU搭載へ

PAGE TOP