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ASUSはAM5マザーボード用のAMD AGESA 1.0.0.7a BIOSを展開したもののパッチBを開発へ

ASUS は、AMD Ryzen バーンアウトの問題に続いて、AM5 マザーボード用の 2 つ目の AGESA 1.0.0.7a (パッチ A) BIOS ファームウェアを公開しました。

AM5 マザーボード用の ASUS の 2 番目のベータ BIOS がリリースされた AGESA 1.0.0.7 パッチ A でしたが、パッチ Bもすでに開発中

ASUS は、 4 月末に最初の AMD AGESA 1.0.0.7 BETA BIOS ファームウェアを公開しました。このロールアウトは、AMD Ryzen 7000 CPU ラインナップでのバーンアウトの問題を回避するために、SoC 電圧が 1.3V に制限されるようにするためのものでした。しかし、私たちが受け取った情報によると、1.0.0.7 に基づく初期の AGESA BIOS ファームウェアはすべてバグだらけであり、それらが解決されるまでしばらく時間がかかるでしょう。

ASUS は、1.0.0.7a というラベルの付いた 2 つ目の AGESA BIOS ファームウェアを公開したようです。これは、ASUS によると AGESA を ComboAM5 PI1007a に更新し、システム パフォーマンスを向上させるパッチ A BIOS です。しかし、私たちが学んだことに基づいて、この BIOS には以前の AGESA に関連する同じ DDR5 制限が再びあり、新しい熱制限は含まれていません。

ただし、新しい BIOS を試してみたい場合は、次のリンクから新しい BIOS を入手できます。

ASUS X670E & X670E マザーボード AGESA 1.0.0.7a BIOS ファームウェア

ASUS B650E & B650 マザーボード AGESA 1.0.0.7a BIOS ファームウェア

AMD マザーボード ベンダーは、バーンアウトの問題を完全に排除する PROCHOT Control および PROCHOT Deassertion Ramp Time 機能を導入するための適切な BIOS ファームウェアを展開する最初の期限を逃したようです。BIOS ベンダーによって SoC 電圧が 1.3V に制限されて以来、主要なレポートはありませんが、完全なソリューションはまだ AM5 マザーボードには導入されていません。

これまでのところ、内部メモリと安定性の問題により、これら 2 つの機能の遅延が発生しており、パブリックの非ベータ BIOS でそれらを確認できるようになるまでには、しばらく時間がかかるようです。そうは言っても、AGESA 1.0.0.7 のパッチ B は既に作成されており、その直後にパッチ C に関する情報もあります。

(Source:wccftech)

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