最近、SSDの高騰がつづく中、できるだけ高速なSSDを手に入れたい人は少なくないと思います。高速SSDは、ビデオ編集作業など大容量データの読み込み、書き出しのときにパフォーマンズを最大限に発揮します。例えば、SATA3 HDDとここで紹介している960EVOとでは、1時間のFULLHD動画を編集し、書き出しするスピードだけでも、HDD約1時間に対して、960EVOは、約8分でした。そういうこともあり今ホットなSSDのスピード比較をしてみました。
これまでのSATA3接続タイプのSSDは、早くてもシーケンシャルスピードが550MB/s程度でしたが、今では、NVMeタイプのものが多く出回っており、コンシューマー向けであっても3,000MB/sと約6倍のスピードになっています。
クラウド化が進み高速SSDはサーバー向けに多くの需要がある昨今、コンシューマー向け製品の在庫が枯渇しているというメーカーの話もあります。SSDの低価格化への動き恋しい時期であります。
そんな中、コスパから考えると現時点では、SAMSUNG 960EVOかなとも思います。
情報参照先
SAMSUNG 960EVO 960PRO シリーズ
http://www.itgm.co.jp/product/ssd960evo/spec.html
http://www.itgm.co.jp/product/ssd960pro/
INTEL 600P シリーズ
https://ark.intel.com/ja/products/94917/Intel-SSD-600p-Series-128GB-M_2-80mm-PCIe-3_0-x4-3D1-TLC
INTEL 750 シリーズ
https://ark.intel.com/ja/products/86741/Intel-SSD-750-Series-1_2TB-2_5in-PCIe-3_0-20nm-MLC