(Source:techPowerUp!)
東芝メモリは8月1日、PCI-Express 3.0 x4およびNCMe 1.3cに対応するSSD製品としてRD500 seriesとRC 500 seriesを発表した。どちらも同社で製造される96層3D TLC NAND FlashであるBiCS Flash 3D memoryを使用する。RD500 seriesが上位向け、RC500 seriesが廉価向けで、RD500 seriesは8-channelコントローラを使用、RC500 seriesは4-channelコントローラを使用する。市場に出回るのは今年第4四半期の予定であるが、東芝製の上位SSDはなかなか自作PC市場に出回らないのが難点である(XG5 seriesやXG6 series等)。
東芝メモリは10月1日より“キオクシア”に社名変更する模様である(英文表記では:Kioxia Corporationとなる)。