(Source:wccftech)
Biostarは、AMD B550とIntel 400シリーズの両方のチップセットマザーボードをリリースする準備ができていると報告しています。しかし、現時点ではリリース日は発表されていません。Biostar ExecのVicky Wangは、Brainboxの最新インタビューで最新のマザーボードに関する声明を発表することに興奮していました。Biostarには、AMDの次のチップセットであるB550と、Intelの400シリーズのマザーボードの次のラインアップが用意されています。Biostarの今後の製品について尋ねられたとき、WangはIntelとAMDの両方に今後の製品の両方をどのように期待できるかと答えました。AMD B550マザーボードであり、しばらく市場に出回っているX570マザーボードのミッドレンジバージョンです。DigiPostのレポートによると、メーカーはこの四半期にB550チップセットを受け取る必要があります。つまり、2020年の第1四半期にはマザーボードを棚に置くことができるということです。X570のミッドレンジバージョンは、現在市場に出ているX570マザーボードの既にバジェットバージョンと競合する必要があるため、少し遅れて登場しています。現在、Newegg.comには100ドル強のX570のモデルがいくつかありますが、B550はその価格帯と競争して、新しいマザーボードを十分に価値のあるものにする必要があります。
Intelの400シリーズチップセットは、B550マザーボードとほぼ同じ時期に来年リリースされる予定です。このチップセットは、Comet Lake-Sプロセッサに合わせて特別に調整されています。他のB460およびH410チップセットマザーボードの機能を終了します。B460マザーボードは、いくつかのハイエンド機能の両方を提供するミッドレンジマザーボードになります。これは通常低コストで行われますが、H410チップセットマザーボードがベースの価格になる一方で、追加するのに最もコストがかかる機能を省いたものです。フレンドリーなオプション。これは通常、ボード自体のオーバークロックサポートを削除することによって行われます。リーク(上記)によると、Comet Lakeプロセッサは来年初めまでリリースされないため、これらのマザーボードはしばらくの間見られません。予想される時期としては、これまでのリークを総合的にみて5月末~6月頭の発表で7月販売開始とみて妥当と思われます。
ここで注目されるのがAMDのマザーボードに搭載済みであるPCIe4.0をIntelのマザーボードに搭載されるのかということです。ここまでの情報からするとIntelは搭載しないと考えられています。しかし、このままではAMDからIntelは大幅な遅れをさらに広げる事になります。Intelは400シリーズを短命にし500シリーズをできるだけ早いタイミングで投入したいというのが本音です。この事は2020年の5月末~6月頭でPCIe4.0対応のVGAが続々発表される見込みだからです。ゲーミングユーザーにとってNVIDIA RTXシリーズで体感したレイトレーシングがそして、4Kゲーミング環境が整う環境のキーであるPCIe4.0対応、これに対応していないマザーボードをゲーミングユーザーが喜んで購入するでしょうか? そんな事はありません。今後の情報に注目したい点の一つとしての「PCIe4.0対応」目が離せません。