(Source:videocardz)
AMDの第3世代Ryzen Threadripper CPU向けの最初のTR4 +ソケットマザーボードがリークされました。Videocardzによるリークで説明されたGigabyte AORUS TRX40マザーボードの詳細はあまり示されていませんが、新しいTR4+ボードラインアップの設計スキームに関する情報はたくさんありました。
最大64コアのAMD Ryzen Threadripper 3000 CPUを搭載したGigabyte AORUS TRX40マザーボード-優れた冷却機能を備えたE-ATXデザイン
Gigabyte AORUS TRX40マザーボードのソケットは、X399マザーボードに搭載されている既存のTR4ソケットと非常によく似ています。取り付けメカニズムも、現在のTR4マザーボードと似ています。しかし、新しいソケットではピンの構成が異なるため、TR4 +と呼ばれるものになります。次に、8つのDDR4 DIMMスロットがあり、32 GBモジュールをサポートして合計256 GBまでの容量を搭載可能になります。I/Oスロットの近くのアルミニウムスタックドフィンヒートシンクとマザーボードの右側のプラスチックカバー付きの通常のヒートシンクに加えて、VRMエリアの上部にある大きなヒートシンクアレイを確認できます。VRMは、12フェーズでした。右側のヒートシンクカバーには、ヒートパイプが通っています。同じヒートパイプが4つのヒートシンクすべてを通り抜けて、アクティブな冷却を備えたメインのPCHヒートシンクになります。マザーボードに新しいPCHが追加されPCIe Gen 4.0をサポートするのでより多くのレーン、そして追加されたI / O機能を実現するX399 PCHのアップグレードバージョンになります。このPCHは、X570チップセットと同様に、強力な冷却性能が必要なのです。
拡張用に、4つのPCIe 4.0 x16スロットと、フルカバーヒートシンクを備えたトリプルM.2スロット(Gen 4.0)があり、合計8個または10個のSATA 3ポートとUSB 3.1フロントパネルヘッダーを搭載しています。そして、デバッグLEDがマザーボード上にあります。装飾の面では、大規模なGigabyte RGB Fusion 2.0 LEDシステムが側面を彩り、PCHヒートシンク上でも楽しませてくれるものになっています。
マザーボードには、複数のAICカードを実行するときに電力を拡張スロットに送り込むための追加の6ピンコネクタも付いています。また、左側のDDR4スロットの下にある小さなヒートシンクの下に、Aquantia 10Gチップが隠れているようです。ハイエンドデザインMBの1つのリークでした。