(Source:wccftech)
AMDは、CEOのDr. Lisa Suが2021年1月12日に同社のCES 2021基調講演を主催することを発表しました。高性能デスクトップセグメントに焦点を当てるとともに、モビリティセグメントに関する多くの発表が行われることを期待しています。
AMD CEO Lisa Suが1月12日にVirtual CES 2021基調講演を主催し、Ryzen5000とRadeonRX6700シリーズを発表予定?!
AMDは全力で、衝撃的イベントで新年を始める準備ができています。このイベントは、各社のトップエグゼクティブによる仮想基調講演に焦点を当て、AMDの基調講演はCEOのLisa Suが主催します。欠員が出始めたばかりなので、まだCOVID-19がないわけではないので、すべてがクリアされるまでデジタルプラットフォームでイベントをホストする必要がありますが、Computex2021による技術イベントとしては、このような大きなホストを行うためのより良い環境が期待できます。
AMD is back on the virtual stage! Join AMD CEO @LisaSu for our #CES2021 keynote on Tuesday, January 12.
— AMD (@AMD) December 2, 2020
イベント自体に関しては、AMDはさまざまな発表を行うことが期待されています。特定の製品については言及されていませんが、AMDからの高性能の発売が期待できます。最も明白なものは、コードネームがCezanneとLucienneのAMD Ryzen5000モビリティラインナップです。これらはZen3およびZen2リフレッシュコアアーキテクチャに基づいており、モビリティセグメントでより高速なパフォーマンスをもたらします。
また、AMDが次世代のRDNA2ベースのRadeon RX6700シリーズファミリを発表することも期待できます。これにより、Navi 2Xが主流のセグメントになり、RTX 3060Ti以下などに直接対抗できるようになります。RX6800シリーズと同様に、RX6700シリーズはUSD$1あたりのパフォーマンスが非常に優れていると期待できます。AMDはまた、ボードパートナーが現在社内でテストしている新しい公式のAGESA(1.1.9.0 / 1.2.0.0)ファームウェアを通じて、400シリーズマザーボードでコードネームVermeerのRyzen5000デスクトップCPUのサポートを発表します。
また、2021年以降のロードマップについても言及されるようです。ハイパフォーマンスコンピューティングに興味があるなら、見逃してはならないイベントです。お楽しみに!