NVIDIAは「Turing」をベースとしたMobile GPU製品を計画しているようです。2019年第1四半期より出荷される見込み。ハイエンド製品より展開され、最初にGeForce RTX 2080 Mobility Max-Q、続いて、2070 Mobility Max-Q、2060 Ti Mobility、2060 Mobility、 2050 Ti Mobility、2050 Mobilityと続くようです。
ノートPCのサイズと対応するGPUを示したものあり、そこにGeForce RTX 2080 Mobility Max-Q以外のラインナップが示されていたようです。
4段階に区分して描かれていて、最上段の17.3インチ・26.7mmのプラットフォームには2070か、2060 Tiが、その下の15.6インチ・19.9mmのプラットフォームは2070 Max-Qと2060 Tiが、3段目の15.6インチ・19.5mmと4段目の15.6インチ・2xmmのプラットフォームは2060, 2050 Ti, 2050にとのことです。この図には数字のみで「RTX」の文字はない。
GeForce RTX 2080 Mobility Max-Qなどのdevice IDの情報には以下のものがありました。
・Turing TU102;1e02, 1e04, 1e07
・Turing TU102GL:1e30, 1e3c, 1e3e
・Turing TU104:1e82, 1e87
・Turing TU104M:1eab
・Turing TU106:1f07
Mobile向け「Turing」の噂が、この通りであればNVIDIAはGeForce 20 seriesは、あと3世代は展開される見込みがつきます。また10 seriesではなかった「x60 Ti」の存在も見逃せません。