Scott Aylor氏(AMD’s global vice president and general manager of data center products)は7nmプロセスを用いる次の世代のEPYC向け「Rome」の進捗状況について言及しました。「Rome」は、既に全ての主要なOEMパートナー及び顧客にサンプルを配布済みで、2019年に公式に製品を発表できるとのことです。
これは中国市場でEPYCのリリース1周年を記念して行われたAMD EPYC Xiaolongと呼ばれるイベントでの発言です。EPYCは2017年6月にローンチされ、中国では2ヶ月後の8月に投入されている。現行のEPYC向け「Naples」の好調さがアピールされるなど、次世代の「Rome」にも言及され、現行EPYCの展開及び次世代EPYCの開発が順調であることを示しました。
14nm→7nmという大きな変革となる「Naples」→「」、今のところ遅れそうだという話もなく、順調そうであります。