Computex2018 AMD 機械学習向けの7nmプロセス版「Vega」のデモ

AMDは7nmプロセスで製造されたGPUのデモを世界で始めて行いました。この7nm GPUはHPC/AI acceleratorとなるRadeon Vega Instinctで、7nmプロセスの「Vega」をベースとしている。そして7nm版「Vega」のダイと合計32GBのHBM 2をMCMで実装し、HBM 2は4スタックが搭載され、インターフェースは4096-bit。そして、removable infinity Fabric interfaceに対応した最初の製品になります。一般的なPCI-Express 3.0 x16に対応した製品も予定している。

Lisa Su氏が実際に7nm版「Vega」のパッケージを掲げて見せた写真が掲載された、Radeon RX Vega 64/Vega 56と異なるところは、HBM 2がGPUコアの両サイドに2 stackづつ、合計4 stackが搭載している。Radeon RX Vega 64/Vega 56は2 stackであったため、7nm版「Vega」は、広い帯域と大容量を得られます。そしてスライドにも「World First Puclic 7nm GPU Demonstration」の文字とともに32GB HBM 2の表記が確認できた。

7nm版「Vega」のパッケージで最も目立つのは4 stackのHBM2メモリが搭載されていることで、中央部のGPUコアにも変化がある。14nmの「Vega 10」はほぼ正方形に近い形であったが、今回の7nm版「Vega」は縦横比がおおざっぱに3:2程度の長方形であった。。AnandTechの予測値は24mm×14mmの336mm2となっています。「Vega 10」は486mm2なので、この情報どおりであれば、7割程度のサイズになっています。

GPUのロードマップも同時に公表されましたが、以前とそれほど大きな変化はありませんでした。

Vega 14nm→Vega 7nm→Navi 7nm→Next-gen 7nm+

※7nm版「Vega」を使用したRadeon Instinctは2018年下半期予定。