Intelが次のサーバー向けProcessorである「Cascade Lake」について、最大28コア最大8ソケットまでのシステムに対応し、28コア/56スレッドで合計224コア/448スレッドのシステムを構築可能である。という情報をリークされました。メモリは6ch DDR4 Registered DIMM、or LRDIMMに対応し、PCI-Express 3.0レーンはプロセッサーあたり48本を搭載。現行の「Skylake-SP」も最大コア数は28コアなので、「Cascade Lake-SP」の最大コア数は現行から据え置きとなります。今までのXeon同様「Cascade Lake-SP」にも3種類程度のダイが用意されるとされ、最大のExtreme Core Countと呼ばれるコアは28コアとなりますが、中間のHigh Core Countや一番小型のLow Core Countがどうなるかは不明です。プラットフォームは、「Purley」で、SocketはLGA3647を「Skylake-SP」より引き継ぎ、I/Oも「Skylake-SP」と同様でメモリは6ch DDR4-RDIMM/LRDIMM対応、PCI-Express 3.0は1 processorあたり48レーン。対応できるメモリの周波数はアップされ、2 DIMM/chの場合はDDR4-2666まで、1 DIMM/chの場合はDDR4-2933まで対応。
関連記事
-
Intel、次世代「Nova Lake」CPUでTSMCの2nmプロセ…
-
AMD Renoir Flagship ‘Ryzen 4900H’ は…
-
AMD Ryzen 9 5980HS Cezanne 8コア「Zen3…
-
Coffee Lake-S (Kaby Lake-R) 8月末~9月が…
-
Intel デスクトップ向けCPU 2021年も14nm?!
-
AMD 第3世代Ryzenは、新たな最適化を必要としないような設計へ
-
AMDの次世代Rembrandt Ryzen 6000シリーズAPUが…
-
Intelの次世代Tremont搭載Jasper Lake ̵…
-
AMD Financial Analyst Dayにて CPUやGPU…
-
Intel 13th RaptorLake Core i9-13900…
-
Intel Alder Lake-HX Core i7-12800HX…
-
ドスパラ 「Assault Spy」推奨ゲーミングPCを4機種