Intel が「Tremont」と呼ばれる低消費電力CPUアーキテクチャを用意することを内部資料から明らかした。「Tremont」は10nmプロセスで開発のようで、組み込み向け等に性能を向上させたものになるみたいです。 現行のAtom系のコアは、「Goldmont Plus」「14nm+」や「14nm++」のつかない14nmプロセスで製造されているようです。(「14nm+」や「14nm++」は14nmと比較するとトランジスタ密度の点で不利)。「Goldmont Plus」の後継となる「Tremont」では10nmプロセスへの移行と同時に、Core processorと同様に、CLWB、GFNI、ENCLV、Split Lock Detection instruction setなどの命令セットの搭載される。「Goldmont Plus」と同様に低価格・低消費電力向けのモバイル・デスクトップ(Pentium Silver、Celeron Nシリーズ、Jシリーズ)、組み込み向け(Atom Cシリーズ)とみられています。
関連記事
-
Intel 第11世代Rocket Lake CPUは、3月16日発表…
-
AMD 第3世代Ryzen Engineering Sampleのスペ…
-
「Cannon Lake」が2018年新春予定から年末頃に延期?
-
Intel Raptor Lake CPUがデジタルリニア電圧レギュレ…
-
AMD 次期APU Renoir Zen2+Vega10 graphi…
-
AMDの次世代Rembrandt Ryzen 6000シリーズAPUが…
-
Intel Cascade Lake-SPは、LGA4189へ
-
第11世代IntelRocketLakeデスクトップゲーミング用CPU…
-
Intel Core i5-13400 CPUは、i5-12600Kと…
-
Intel Core i5-12400F CPUは、AMD Ryzen…
-
Z370搭載マザーの情報が出回ってますね
-
AMD Ryzen 3 3100をIntel Core i7-7700…















