Intel Ice Lake-SPのコア数は?

(Source:ComputerBase.de)

アジア圏で行われたASUSのプレゼンテーション資料から、Intelの次世代サーバー向けCPUであるCooper Lake-SPとIce Lake-SPのコア数及び登場時期に関する情報がありました。Cooper Lake-SPは2020年第2四半期予定で最大48コア、一方Ice Lake-SPは2020年第3四半期予定で最大38コアです。特にIce Lake-SPについてはコア数が出てきたのは初めてです。Cooper Lakeについては以前Intelより最大56コアの公式発表がありました。Ice Lake-SPのコア数も28コアという数字が今までよく聞かれたものであったが、今回の資料では38コアになっています。

 CPU base clockGPU reported clocksMemory Config3DMark11 score
Config 11.70GHz1.50GHzDDR4-26663578
Config 21.80GHzTBDTBD3143
Config 32.00GHz1.10GHzDDR4-26662374
SkylakeCascade LakeCooper LakeIce Lake
PlatformPurleyWhitley
Launch Date2017年7月11日2019年4月2日2020Q22020Q3
SocketSocket P (LGA3647)Socket P+ (LGA4189?)
Max TDP205W300W270W
Scalability2S, 4S, 8S2S
Core per socketup to 28-coreup to 48-coreup to 38-core
UPI Linkup to 3 UPIup to 4 UPIup to 3 UPI
PCHC62x series
memory6ch DDR4-26668ch DDR4-3200
12 DIMM/socket16 DIMM/socket
Persistent memory1st Gen.2nd Gen.
PCIe Lanes48 Gen3up to 64 Gen3up to 64 Gen4

Cooper Lakeの48コアないしは56コア、そしてIce Lake-SPの38コアはMulti-chip-moduleにより実現しているのではということです。実際Cooper Lakeの公式発表の56コアはCascade Lake-APと同じなので、非常に解りやすいものです。また14nmで48コアや56コアを1ダイで収めるのは難しそうです。一方のIce Lake-SPについても10nmで大型ダイを作るのは難しいのではという見方があります。38コアの場合、19コア×2ということになるが、19コアというのはかなり中途半端な数字です(28コアの14コア×2の方がまだしっくりくる)。38コアモノリシックの可能性はダイサイズ的には不可能ではなさそうではあるのだが、超難産の10nmでそのような大型ダイが作れるのかというと相当疑問に思えます。