(Source:VideoCards)
Intelは、来月販売開始予定の次世代のCore-Xプロセッサ「Cascade Lake-X」がAMDのRyzen Threadripper CPUと比較して1ドルあたりのパフォーマンスが向上するとしました。最新の情報はIFA中にIntelから明かされました。次世代のハイエンドデスクトップCPUが実際にHEDT市場で、Threadripper CPUに対して積極的に価格設定される可能性があるとのことです。Intelは、AMDのRyzen Threadripper第2世代チップと比較して、Cascade Lake-Xの「Core-X」CPUで1ドルあたり2倍のパフォーマンスを提供。新しいプロセッサは、既存の更新されたLGA 2066ソケットマザーボードと互換性があります。唯一の変更は、14nm ++プロセスノードに基づいて、わずかに高いPCIeレーンと高いクロックになる事です。Intelが共有するスライドで、プロセッサが来月に利用可能になることを確認し、Cascade Lake-Xプロセッサは、Skylake-XおよびAMD Ryzen Threadripperプロセッサと比較して、1ドルあたりのパフォーマンスがはるかに優れているとしています。インテルは、これらのプロセッサを比較するために使用するパフォーマンスメトリックを明かしていません。
Intelは今後大規模な価格の更新を検討しているようです。その理由はIntelは、現在のラインナップの上限に既に達しているクロック速度でしか先にすすめられないというところからです。