(Source:VideoCardz)
ASRockは7月18日、Radeon RX 5700 seriesの自社カスタム仕様のグラフィックカードとなる「Radeon RX 5700 Challenger 8G OC series」を発表しました。「Radeon RX 5700 Challenger 8G OC series」は7nmプロセスとRDNAアーキテクチャを組み合わせたRadeon RX 5700 XT/RX 5700を搭載し、Compute Unitの数はRadeon RX 5700 XTで40、Radeon RX 5700で36である。新アーキテクチャの採用により最大4倍のIPCを実現、また新命令の活用により、より流麗なVisual effectsを楽しむことができます。
現在発表されているのは以下の2種類。
- Radeon RX 5700 XT Challenger 8G OC(製品ページ)
・GPU:Radeon RX 5700 XT
・周波数:Base 1650MHz / Game 1795MHz / Boost 1905MHz
・メモリ:GDDR6 8GB, 14Gbps, 256-bit
・出力:Display Port×3+HDMI
- Radeon RX 5700 Challenger 8G OC(製品ページ)
・GPU:Radeon RX 5700
・周波数:Base 1515MHz / Game 1675MHz / Boost 1725MHz
・メモリ:GDDR6 8GB, 14Gbps, 256-bit
・出力:DisplayPort×3+HDMI
搭載されているGPU以外は両者ともよく似た外観・構成となっており、2基のファンを搭載した2スロット・281mm長のカードである。黒色基調に黄色のアクセントが印象的である。Max Boost時の周波数はリファレンス都道棟であるが、Base ClockとGame Clockはリファレンスよりも引き上げられている。PCI-Express電源コネクタは両者とも8-pin×2です。