MB

AMDがCXL (Compute Express Link) コンソーシアムに加入

(Source:techPowerUp!)

AMDのCTOであるMark papermaster氏が同社の公式Blogにて、AMDがCompute Express Link (CXL) コンソーシアムに正式に加入したことを明らかにしました。これまで、AMDは別のワーキンググループに所属しており、CCIXやOpenCAPIそしてGen-Z等で、アクセラレータや様々なシステム内のcache coherencyの問題に取り組んできました。CXLコンソーシアムはcache coherencyの課題に取り組み、よりよいソリューションを約束すべくIntelが発起したソリューションで、多くのメーカーが加入しています、そこに今回AMDも加わることになりました。Compute Express Link (CXL) はIntelのCPUで言えば2021年予定の「Sapphire Rapids」付近での実装が予定されていると記憶している。PCI-Express 5.0をベースとしながらも、I/Oプロトコル、メモリプロトコル(ホストがアクセラレータとメモリを共有できるようにする)、コヒーレンシインターフェースを提供します。データーセンター向けの設計であり、相当する製品を持つか求める企業が集まっています。AMDがここに参加したのは将来のEPYCのためであることは想像できます。EPYCのI/Oが一新されると予想されるのが「Zen 4」世代の「Genoa」であります。

関連記事

  1. AMD B550マザーボードがPCIe Gen 4を搭載して6月16日…

  2. Intel Z399? X599 HEDT向けチップセット?!

  3. Intel H310チップセットが、H310Cへ移行し22nmへダウン…

  4. AMD Ryzen 7000 CPUとAM5プラットフォームはDDR5…

  5. パソコン工房 Core i7-8700K搭載のデスクトップPC 2製品…

  6. ASRockが最初にリリースしたIntel 第13世代 Raptor …

  7. AMD Ryzen 3000 seiresとX570搭載マザーボード販…

  8. ASUS AMD TRX40 MBを準備へ

  9. AMD CEO Lisa Suが1月12日にVirtual CES 2…

  10. Gigabyte AM5 マザーボードは、新しい BIOS を使用して…

  11. 第12世代AlderLakeおよび第13世代RaptorLakeデスク…

  12. ASUSは、最新のAM5 BIOSに、AMD Ryzen 7000 C…

PAGE TOP