Portal of the Eurasian Economic Unionのページにはしばしば未発表のPC関連製品が掲載されています。ここが情報源となることも少なくないです。今回、このページに「Rome」EPYC 7002 seriesのラインナップが掲載されていました。
EPYC 7742 64コア 225W
EPYC 7702 64コア 200W
EPYC 7642 48コア 225W
EPYC 7552 48コア 200W
EPYC 7542 32コア 225W
EPYC 7502 32コア 180W
EPYC 7452 32コア 155W
EPYC 7402 24コア 180W
EPYC 7352 24コア 155W
EPYC 7302 16コア 155W
EPYC 7282 16コア 120W
EPYC 7272 12コア 120W
EPYC 7262 8コア 155W
EPYC 7252 8コア 120W
EPYC 7702P 64コア 200W
EPYC 7502P 32コア 180W
EPYC 7402P 24コア 180W
EPYC 7302P 16コア 155W ※
※EPYC 7302Pは元ページではEPYC 7320Pと登録されていましたが、その他の製品の命名規則よりEPYC 7302Pの間違いと推測されます。
TDPはEPYC 7502までは180Wと155Wの「Naples」のそれを踏襲し、それより上に225Wと200Wの枠が新設されています。48コア以上は200Wないしは225Wとなり、
コア数は64コア, 48コア, 32コア, 24コア, 16コア, 12コア, 8コアへ、48コアが6コア×8か8コア×6かは不明ですが、これらはいずれも8ダイ・4ダイ・2ダイの3種類から作り出すことの出来るラインナップとなります。3ダイや5ダイ、7ダイのような奇数ダイ数が出てくる可能性は低いだろうと予想はしていたが、6ダイも出てこないようなのは意外です。