Intelは、「Cascade Lake-SP」を4月にリリースする。そしてLGA2066向けの「Cascade Lake-X」はComputex 2019の時期にリリース予定とされています。
2019年のデスクトップCPUはメインストリームが10コア SKL(=「Comet Lake-S」?)対12コア 「Zen 2」、ハイエンドデスクトップが18コア CLX/28コアSKX対32コア TR3となる。64コアの「Zen 2」も出るかもしれません?「Cascade Lake-SP」については1月の時点でIntelが一部の顧客向けに出荷を開始したことを明らかにしています。厳密には未発表CPUではないですが、3月上旬となった現在でもそのラインナップの正式な発表はなく、もちろんIntel ARKのデータベースにも掲載されていません。
この情報によると「Cascade Lake-SP」は4月に発表されるとあり、そのハイエンドデスクトップ向けとなるであろうLGA2066向けの「Cascade Lake-X」は最大18コアでComputex 2019の時期に登場するとあります。「Cascade Lake-SP」のダイの構成は明らかになっていませんが、18コアという数字は「Skylake-SP/-X」の2番目のダイ―High Core Countのコア数と同じです。「Skylake-SP」のダイ構成を踏襲するあろうならば、下から10コア、18コア、28コアとなると思われます。
(Source:Chiphell)