「Turing」アーキテクチャでミドルレンジとなるGeForce GTX 1660 Tiは、「TU116」と呼ばれるコアを用いて、CUDA coreは1536基、メモリはGDDR6を6GB搭載します。そしてGeForce RTX 2060よりも下の価格帯に投入されると言われています。
今回はそのGeForce GTX 1660 TiのものとされるAotSのスコアがTwitterに掲載されました。スクリーンショットを見ると、8コア/16スレッドで2.10GHzのIntel CPUと組み合わされていました。掲載した人物によるとこのシステムはノートPC向けだという。今回のGeForce GTX 1660 Tiのスコアは7400でした。Mobile向けGeForce GTX 1060のスコアは6200とされていて、これより概ね20%弱のスコア向上を果たしていました。
GeForce GTX 1660 Tiは、来月末に明らかになると噂されています。そしてGeForce GTX 1660 Tiだけでなく、その下位として「Ti」のつかないGeForce GTX 1660も登場するようです。また後にGDDR5(X)版も予定されているといいます。