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Intel Cacade Lake Advanced PerformanceとXeon E2100シリーズを発表

Intelは11月4日、2種類のXeonプロセッサーで2019年上半期リリース予定のCascade Lake Advanced Performanceとこの日から解禁となるエントリーサーバー向けのXeon E 2100シリーズを発表しました。Cascade Lake Advanced Performanceは、Xeon Scalable Processorの新たなクラスになります。最も性能を要求する用途として、高性能コンピューティング(HPC)やAI、infrastrcture-as-a-service (IaaS) 向けになります。Cascade Lake Advanced PerformanceはMulti-chip packageを採用しており、CPUコア数は最大48コア、メモリは12ch DDR4に対応します。Cascade Lake-SPの性能指標としては以下がIntelの公式Webサイトに掲載されていました。

・Linpack:Xeon Platinum 8180×2の1.21倍、EPYC 7601×2の3.4倍
・Stream Triad:Xeon Platinum 8180×2の1.83倍、EPYC 7601×2の1.3倍
・AI/Deep Learning Inference:Xeon Platinum 8180×2の17倍

Cacade Lake Advanced PerformanceがMulti-chip packageを用いていることはIntelのニュースリリースで明らかにされています。具体的には28コアのExtreme Core Count (XCC) のダイを2つ、1つのパッケージに封入したものです。ただし、XCCのもつ28コアのうち24コアのみが有効化された状態です。コア数は24コア×2の48コアとなるようです。2つのダイはUPIで接続されるが、Multi-chip packageのこの接続にEMIB technologyは用いられていないとのことです。1つのダイは6chのDDR4メモリコントローラであるため、2ダイ構成のCacade Lake Advanced Performance は合計で12chのDDR4メモリコントローラであることになります。またPCI-Expressレーン数も大幅に増加し、96とも128とも予想されています。メモリコントローラやI/Oの変更が生じるため、必然的にSocketも変更となるようです。Cacade Lake Advanced PerformanceはSkylake-SPで用いられていたLGA3647では対応できないため、LGA4367やLGA5903といったものが出てきています。今のところ詳細は不明でありますがSocket数は2までを想定していて、この場合48コア×2で96コアのシステムができあがることになります。一方、Xeon E 2100 seriesはエントリーサーバー向けで、従来のXeon E3-1200 seriesの後継と位置づけになります。LGA1151に対応する。コアとしてはCoffee Lakeが採用されています。

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