Ryzen発売1周年を記念して行われたプロモーションビデオで、「Zen」のChiefである、architectが、「Zen 5」を開発していることを明らかにしましたね。「Zen」に続く「Zen+」は、20日ラウンチ予定です。そして「Zen+」に続き7nmプロセスに移行した「Zen 2」そして「Zen 3」が控えています。今回明らかになった「Zen 5」は「Zen 2」や「Zen 3」のさらに先の世代になるものの話でどれだけ先の話なのか?と疑問に思う反面それだけ時間とコストがかかるという事が伺えます。「Zen 5」はAMD内部のコードネームで、未来の「Zen」アーキテクチャを示している。これは今後変わりうる可能性もあるようです。「Zen 3」までは、昨年のうちにロードマップで明らかにされているが、その先のものの名前が出てきたのは今回が初めてです。「Zen 5」があるのなら「Zen 4」は? となるところだが、そもそも今回「Zen 5」の存在が明らかになったことが意図したものではなく、「Zen 4」についてはその有無も含めて語られませんでした。
関連記事
-
Intel 投資家向けカンファレンスで、10nm 7nmについて回答
-
AMD 第3世代Ryzen Threadripper 年内登場へ
-
AMDの次世代Zen 5 CPUは、再設計されたキャッシュでコアあたり…
-
NVIDIAはIntel Xeonを捨て、次世代のAmpere GPU…
-
Intel 10nm Alder Lake 16コア/24スレッドデス…
-
Intel 10nm Whitley Lake CPUベンチマークリー…
-
Intel 15th Arrow Lake CPU は最大40コア、2…
-
Intel Iris Plus Graphics 655搭載のNUC
-
Intel Cannon Lake 10nmCPU今年末の間に合わない…
-
AMD Ryzen 9 7900 12コアCPUは中国で365ドルで入…
-
AMDのGPU IPがハッキングにより盗まれた、RDNA 2 Navi…
-
Intel 10nmは22nmより生産性が低くなり、今年は10+が廃止…