AMDはGPUのロードマップを更新しました。
7nmプロセスの「Vega」が明らかになりました。
まず「Radeon Instinct」に投入され、2018年中にサンプリングが開始。新ロードマップにより、噂されていた12nmプロセスの「Vega refresh」は完全に消滅。AMDは14nmから一気に7nmプロセスに移行する。7nmプロセスの「Vega」は、おそらく「Vega 20」と呼ばれるコアで、現行の「Vega 10」の電力効率を向上製品。7nmの「Vega」に続く形で、「Navi」が7nmで登場し、その次の新アーキテクチャが7nm+での予定である。
流れとしては「Vega (10)」(14nm)→「Vega (20)」(7nm)→「Navi」(7nm)→「Next Gen」(7nm+)。
7nmプロセスの「Vega」は、まず機械学習向けの「Radeon Instinct」に投入され、2018年中にサンプル出荷される見込みです。AMDの7nmプロセスチップはこの7nm版「Vega」が第一世代となるみたいです。