Intel最初の10nmプロセスCPUといつになる?と思っている方も少なくはないと思います。なんせ近々販売される「Coffee Lake(Kaby Lake-R)」が限定生産という噂がある中、来春の10nmプロセスCPU「Cannon Lake」販売が2018年末に延期となると、市場では、Kaby Lake(現行品)が継続される事にもなりかねないです。ゲーミングPCユーザーにとっては、Cannon Lake+GTX20シリーズを狙っていたが待てないという方もいるので一大事だと思います。10nmプロセスCPU「Cannon Lake」が2018年末に延期されるという噂が本当ならば、大本命(新プロセスには用心する必要があり二世代目が安心して購入できるという説から)とされる「Ice Lake」を待つどころの騒ぎではないです。「Cannon Lake」だけの問題で次の「Ice Lake」が予定通りならば良いでしょうが、最近のIntelの動向を見ていると10nmプロセス全体が後退することなるように思えます。「Cannon Lake」が2018年末にずれ、「Ice Lake」も2019年にとなると、来年もIntelは14nmプロセスを販売し続けるという事になります。AMDが安心するような情報です。
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