(source: HotHardware)
AMDはRadeon RX 5700 seriesをローンチし、ミドルレンジのゲーミング市場をホットにしていますね。Radeon RX 5700 seriesは確実な性能と魅力的な価格を実現しています。さらに、AMDはまもなくエントリー向けに新たなカードを登場させる予定です。Compubenchのデータベースに「AMD 7340:C1」のIDを持つグラフィックカードが登録されました。そのカードは24基のCompute Unitを有する、「Navi 14」と考えられるカードでした。RDNAアーキテクチャにおいてもCompute UnitあたりのStreamProcessor数は64ですので、Compute Unitの数が24であれば、StreamProcessor数は1536となります。そして、周波数は1900MHz、VRAM容量は4GBと推定されている。この通りであれば「Navi 14」は「Navi 10」の一段階下のカードRadeon RX 5600 seriesとして登場しそです。Radeon RX 5700とRadeon RX 5600 XTの間にスペック差があるように思えます。特にメモリがVRAM 4GBは物足りなさを感じてしまいます。とはいえ、「Navi」が上から下まで展開されることは歓迎されます。