NVIDIAは3月19日、GPU Technology Conference (GTC) 2019の開催に合わせ、「Pascal」世代のGeForce GTX 1060 6GB以上とTitan X、V シリーズ、GeForce GTX 16シリーズにおいてDirectX Ray Tracing (DXR) を利用可能にすることを明らかにしました。今まではRT Coreを搭載するGeForce RTX 2060以上のGPUでのみDXRを利用可能であったが、4月のドライバアップデートによりRT Coreを持たないGPU―「Turing」の下位であるGeForce GTX 16 seriesや「Pascal」世代のGeForce GTX 1060以上のGPU、Titan X、VシリーズでDXRが利用可能になります。しかし、性能はGeForce RTX seriesに及ばず、その機能も限定されたものとなるようです。
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