Intelは、昨年、最大4コアとしてきたLGA1151向けに、初の6コア CPUを「Coffee Lake-S」世代の製品で投入しました。今回は、「Coffee Lake-S」をベースとした8コアCPUをメインストリームデスクトップに持ってくるのではと憶測がされているようです。
これを裏づけされるような掲載が、IntelのWebサイトにありました。Xeon E向けの8コア 「Coffee Lake-S」の記述が見つかったのです。
Xeon E Coffee Lake-S 8コア
その資料は6月7日付のもので、「Xeon E Coffee Lake-S 8C Processor E Family ES」いうものが確認できました。
最近の情報ですと8コアの「Coffee Lake-S」の登場はほぼ確定であります。登場時期については毎度ながら、若干揺れ動きがあるようです。今回のOC3Dの記事では2018年第3四半期に8コアの「Coffee Lake-S」がZ390チップセットとともにコンシューマ向けにリリースされ、C2xxチップセットがXeon E用にリリースされるようです。9月頃が大半の見方のようです。