8月に発売以降、好調なAMDの「Ryzen」ですが、早くも第2世代のRyzenとThreadripper に関する情報が出てきてますね。
Ryzen 2 想定される仕様
Ryzen 7 2700: 10C/20T 4.0/4.5GHz (現行のRyzen 7 1700に相当)
Ryzen 7 2800: 12C/24T 4.4/4.9GHz (現行のRyzen 7 1700Xに相当)
Ryzen 7 2800X: 12C/24T 4.6/5.1GHz (現行のRyzen 7 1800Xに相当)
現時点では懐疑的な仕様のようです。目標値?という声もあります。
もし実現すれば、強固なポジションを獲得し、AMDの春となるかも。
スロットは、2018年いっぱいはAM4で行くとの声明がありましたので、
マザーボードはそのまま使えそうです。
Threadripper 2 想定される仕様
Ryzen 10 3920X: 16C/32T 4.7/5.3GHz
Ryzen 10 3950X: 20C/40T 4.8/5.3GHz
Ryzen 10 3970X: 24C/48T 5.0/5.5GHz
現行のThreadripper 1950Xと比較し、75%、84%、106%速くなるようです。
Ryzen 10 3970Xに至っては現行最高モデルの倍以上で、実現すれば相当な需要が見込めるのではと思います。
いずれも、AMDの希望的情報のようです。プレオーダー受付は7月26日、販売は8月10日との事。
IntelとAMDがノートパソコン向けチップで手を組む事で話題になった一方で、デスクトップやサーバー向けでは、市場を楽しませてくれそうです。