AMDの「Zen」アーキテクチャの改良版となる「Zen 2」についての話が出てますね。「Zen」Ryzenは、新しいアーキテクチャを新しいプロセスノードで作らなければいけなかったから、最悪な条件化で開発する事になった。しかし、非常に良いものにできあがり、4GHz超も狙えるものにできあがった。現在「Zen」の改良に取り込んでいる。周波数のヘッドルームもアドバンテージとなる周波数あたりの性能が改良により向上させる。2018年も期待していてくださいとの事。
「Zen 2」について、GlobalFoundriesの7nmプロセスで製造される、(「Zen」は14nmプロセス)。14nmプロセスから7nmプロセスへ移行する事で、60%~40%の性能向上が見込まれ、50%のダイサイズ縮小が期待されるそうです。「Zen 2」世代のサーバー向けのCPUは、「Rome」と呼ばれるそうで、48コア、96スレッドになるという噂があります。近々でとなると「Zen+」世代のデスクトップ向けCPUが「Pinnacle Ridge」で、2018年前半に14nm+プロセスで登場予定で、「Zen」のマイナーチェンジとの事。