NVIDIAの電源ケーブルアーキテクチャは、PCIe5.0 12ピン電源ケーブルへ

(Source:wccftech)

NVIDIAは、特にグラフィックカードのAmpereラインに関しては、最新のPCIe5.0テクノロジの使用を強調しています。興味深いのは、彼らが使用している電源ケーブルシステムが、Molex Micro-Fit 3.0モデル設計を同じように使用しているため、次世代のPCIe5.0電源ケーブルと同じであるということです。

NVIDIAがこの間ずっとPCI-ExpressGen5互換性のために戦略を立てていた可能性があるようです。PCIe 5.0の電源接続の定格は最大9A、レベルは12Vであり、計算すると、「最大理論電流」は648Wです。Igor LABのIgorWallossekは、PCI-Express Gen5コネクタ(12VHPWR H +)は、現在定格が600Wしかないにもかかわらず、9.2A、つまり662W以上を提供することを確認しました。

これらはグラフィックカードにとって何を意味するのだろうか?ソケットとプラグの負荷が大幅に削減されます。将来的には、追加の電源接続が必要で、消費電力が600Wを超えない限り、ここのすべてのカードに1つの標準化されたプラグで十分なはずです。これにより、ボードのレイアウトと機械設計が大幅に簡素化され、このステップもかなり遅れています。NVIDIAはここで最初に前進し、おそらくPCIe5.0の仕様も推進するでしょう。ただし、噂のRTX 3090TiがデータコネクタでPCIe5.0もサポートするかどうかはまだ不明です。–Igor Wallossek

ASUSが最近発表したROG Thor 1000W Platinum II電源は、電源ケーブルの最初の真の写真を発表したEteknix によって最近レビューされました。ASUS Thor 1000W Platinum II電源装置には、片側に2つのコネクタがあり、どちらも8ピンのみです。同社は、最新の12ピンケーブル用に個別のモジュラー接続を提供していません。Eteknixの編集者は、「この投稿に関して混乱があり、ケーブル自体がNvidia Founders Editionケーブル(3080で使用されているものなど)である可能性があることを認識しています。ただし、ASUSと話をしたところ 、彼らはこれがGen5 PCIeケーブルであることをまだ確認しているようです。」

互換性のある12ピン電源接続を使用してPCIe5.0スロットに接続されたGPUによって生成される最大電力消費量は675Wになると推測され、その場合、2本の12ピン電源ケーブルを使用して合計1275Wの接続が可能です。

こうなってくるとCore i9-12900Kとの組み合わせやRyzen 9 9590Xの後継では1500~1600Wが必要になってくるわけで、一般家庭で使用する際には1コンセントを独占しないとブーレーカーが落ちるわけで、30Aまでの契約ですと他のものと同時使用ができなくなったりもします。自身の契約電力まで気にしないとならない時代になるとは凄い事になってきました。