CPU

Intel AMDともにHEDT向けCPUを10月投入へ

(Source:OC3D)

DigiTimesがマザーボードメーカー筋の情報として、IntelとAMDはともに10月に新しい「top-end desktop CPUs」を投入すると報じています。まずAMDであるが、「Zen 2」をベースとしたThreadripperが考えられます。現在のRyzen 3000 seriesについても16コアのRyzen 9 3950Xが今後追加されるが、これは9月と予告されており、今回の報道の10月とは合いません。AM4向けはこのRyzen 9 3950Xが一番上になるため、10月の「top-end desktop CPU」はThreadripperとなると思われます。一方のIntelです。いくつかの可能性が考えられ、まず可能性が高いのがLGA2066+X299向けの「Cascade Lake-X」です。あるいは「Comet Lake」シリーズがZ390向け、ないしは新Socketと新チップセットで投入されるかもしれません。前々のロードマップにも秋頃に「Cascade Lake-X」が描かれており、10月という時期は以前のロードマップから変化がありません。「Comet Lake」は「Comet Lake-X」等という隠し球でもでてこない限りは、基本的にメインストリーム向けになります。

関連記事

  1. Samsung は主要なデータセンター顧客から 4nm の注文を受ける…

  2. Samsung アモルファス窒化ホウ素を発見

  3. AMDの次世代Ryzen7000「Phoenix」FP8用ノートブック…

  4. Intel、Cascade Lake-R Xeonファミリー 多コア、…

  5. Intel Tiger Lake-U Core i7-1195G7 が…

  6. Intel i9-9900K Amazonに掲載された

  7. IntelがAlderLakeアーキテクチャを発表し、USD$589M…

  8. Zen 3、Zen 4、RDNA2、RDNA3、次世代EPYCなど

  9. AMD Ryzen Threadripper 3970X、140W E…

  10. Intel 第11世代 10nmのTiger Lake-Uは最大4.3…

  11. Intel Core i7-1270P 12コア AlderLake-…

  12. Intel Raptor Lake-S デスクトップCPUロードマップ…

PAGE TOP