CPU

Intel Sapphire RapidsはLGA4677で、PCI-Express 5.0対応

(Source:ComputerBase.de)

2020年にIntelはCooper LakeとIce Lake世代のXeonを新しいLGA4189を用いて投入します。その翌年の2021年にはLGA4677 socketとPCI-Express 5.0に対応した新プラットフォームに切り替わります。LGA Socket & Hardwareと題された資料に、CPU Socket series Roadmapと銘打たれた図が掲載されていました。現行世代のSever向けSocketはLGA3647です。これに続く2020年のSocketがLGA4189であり、ここまでは既報通りです。新たな情報となるのはその次の2021年―資料には明記されていないもののSapphire Rapidsの世代で、LGA4677とPCI-Express 5.0がこの時期に用意されます。2021年のSapphire Rapidsの世代でPCI-Express 5.0及びDDR5に対応する予測自体は以前の情報でもあり、必然的にこの世代でSocket及びプラとフォームの変更がかかるだろうとは予想されていたが、LGA4677という具体的な名前が出た事で、これまでの情報がより補強された形となりました。LGA4677のプラットフォームはEagle Streamと呼ばれ、その頭文字を取ってかLGA4677はSocket Eとも呼ばれるようです。

関連記事

  1. IntelはマルチコアでAMDに対抗でなく高クロック化で市場を魅了した…

  2. AMD Ryzen 9 3900XT、Ryzen 7 3800XT、R…

  3. Intel、Thread Director 仮想化用の新しいパッチをリ…

  4. Intel 第11世代 Tiger Lake-H CPU仕様がリークし…

  5. Intel Comet Lakeが4月30日に登場

  6. Intel 第9世代値下げ、新しいXeon W-2200および第10世…

  7. AMDは最近の四半期で「EPYC」の記録破りの16%の市場シェアを達成…

  8. AMD ハイエンド「Radeon RX」Navi 21 GPUの噂 N…

  9. 現在のAMD AGESA 1.0.0.7 BIOSファームウェアにはバ…

  10. 「Coffee Lake(Kabylake-R)」i5でも6Coreで…

  11. Intel Iris Plus Graphics 655搭載のNUC

  12. IntelはXe dGPUのCadenceを確認し、Xe GPUライン…

PAGE TOP