AMD Vega 20 Radeon Instinct MI60、M50の仕様

AMDは、11月6日の「Next Horizon」で7nmプロセスのEPYC CPUとなるRomeと7nmプロセスのVega 20を使用した製品について言及がありました。この中の、Radeon Instinct MI60、MI50が明らかにされました。Radeon Instinct MI60、MI50は程なくしてAMDのWebサイトにその仕様掲載されました。

以下がその仕様です。

Radeon Instinct
MI60MI50
GPUコア 製造プロセスVega 20 / TSMC 7nm FinFET
Compute unit6460
StreamProcessor40963840
コア 周波数Max1800MHz1746MHz
演算性能FP1629.5TFlops26.8TFlops
FP3214.7TFlops13.4TFlops
FP647.4TFlops6.7TFlops
INT858.9TFOPS53.6TOPS
搭載メモリHBM 2 32GBHBM 2 16GB
メモリ周波数1GHz
メモリインターフェース4096-bit
TDP300W
8-pin + 6-pin
300W
8-pin + 6-pin

 

どちらも267mm、フルハイト、2スロット仕様のカードとして用意されるようです。冷却仕様は、Passiveタイプとなります。対応インターフェースは発表通りPCI-Express 4.0 x16、また100GB/sのInfinity Fabric Linkを2系統備えています。

Software API Supportの項目を見るとOpenGL 4.6, OpenCL 2.0, Vulkan 1.0 Radeon Open eCosystem (ROCm) が挙げられている。今のところ、Radeon Instinct MI60はLinuxのみのサポートになります。またDisplayPortやHDMI等のディスプレイ出力を持たないものになります。ただ、いずれWindowsやMacOS向けに「Vega 20」を用いたRadeon Proが登場すると噂されています。