世界的にも日本全国的にも、ゲーム実況を配信する人が増えてきています。これは現在のゲーミングパソコンのスペックからすると容易にできる時代になっているからです。ニコニコ生放送、Youtube Live、LiveTube、OpenRec、Twitch等を見ていると格闘ゲームからFPS、MOBA、MMORPG、インディーズ系といった多種多様なゲームが配信されています。はじめのうちはゲーム実況配信を見てるだけであったのが、「私もっ」と考えている方も少なくないと思います。でもゲーム実況配信を快適行う為には、間違いのないゲーミングパソコンが必要になります。
■視聴側、配信側にも良い環境が必要
最近では、ゲーミングパソコンというだけであれば、ミドルレンジで、10万円程度で入手し楽しむ事も可能でしょう。しかし、ゲーム実況配信をするには、ゲーム+配信のできるハイスペックのパソコンが必要になります。十分な仕様のゲーミングパソコンでなければ、配信側にも視聴側にもストレスが溜まってしまいます。配信側は、ゲームするだけなら快適にプレイできていたものが、配信中にはゲームがカクカクになって、ストレスに感じてしまいます。視聴側は、低フレームレートであったり、低画質であったりするとストレスに感じ見てもらえなくなります。配信する目的は何ですか?視聴してもらう為ですね。ですから、視聴側、配信側にも良い環境が必要なんです。
■グラフィックカードとメモリ容量に注目して、ストレスのない環境つくりへ
ゲーム配信をするゲーミングパソコンを考えるなら、ゲームをプレイする環境+αが求められます。具体的にはグラフィクカードとメモリを+αするのです。ゲームのハードウェア推奨環境にもよりますが、グラフィックカードとメモリに負荷がかかります。具体例として、グラフィクカードは、最低でもGTX1070以上、GTX1080やGTX1080Tiを推奨します。ほとんどのゲームがGTX1060 6GBでFullHD最高画質モードでのプレイが対応可能であるからです。
■ゲーム実況配信におすすめゲーミングBTOパソコンはこれ
どんなゲームを配信したいかによって選択するゲーミングパソコンが変わります。しかし、現状このモデルあたりであれば問題はないというゲーミングパソコンを紹介します。
ドスパラ GALLERIA ZZ
ドスパラで、最強ゲーミングパソコンとしておすすめするのが、GALLERIA ZZです。ゲームする為に必要なのは、早いCPUと高性能グラフィクカード、CPUには、エントリーモデル最強 Intel Core i7-8700K(3.70-4.70GHz/6コア/12スレッド/12MBキャシュ)を搭載していて、グラフィクカードには、最強のNVIDIA GTX1080Tiを搭載している。メモリはカスタマイズで64MBまで搭載可能なので満タンにするもの良いと思います。
一番カスタマイズして欲しいのが高速化著しいSSDの変更です。これまでのSATA3接続のSSDより5倍も高速なんです。起動も早いしゲームへのアクセスも高速で、キビキビ感がとても快適に感じられると思います。
マウスコンピューター MASTERPIECE i1630PA1-SMM
マウスコンピューターで、最強ゲーミングパソコンとしておすすめするのが、MASTERPIECE i1630PA1-SMMです。こちらも、CPUには、エントリーモデル最強 Intel Core i7-8700K(3.70-4.70GHz/6コア/12スレッド/12MBキャシュ)を搭載していて、グラフィクカードには、最強のNVIDIA GTX1080Tiを搭載している。ケースのサイドが強化ガラスでケース内部が見え、スッキリ裏配線の作りで高級感あるフルタワーケースを採用しています。