CPU

keynoteで10nmプロセスに触れなかったIntel

CES 2018のkeynoteでIntelは量子コンピュータ向けのテストチップである「Tangle Lake」や脳型コンピュータ向けのテストチップである「Loihi」を紹介した。車載向け製品やVRへの取り組みを説明したが同社の次世代プロセスとなる10nmプロセスノードについては全く触れらなかった。

少なくともCES 2018開幕日、前日夕方に、行われた基調講演では、10nmプロセスに関する話は出てこなかったみたいで、CES 2018も中盤にさしかかった1月10日時点でもIntelから10nmプロセスに関する話は出ていません。(昨年後半には「Cannon Lake」を搭載した製品が2017年末から2018年初めの時期に極めて少量出てくるのではないかという話もあった、これに相当しそうな動きは今のところないようです)。

関連記事

  1. Intel Alder Lake と Raptor Lake CPU …

  2. AMD Renoir APU NVIDIA MX250とIris Pr…

  3. AMD Zen 3 Ryzen 4000「Vermeer」は、Ryze…

  4. IntelのRaja Koduriが「すべての父」Xe高性能GPUを?…

  5. Laptops用 AMD次世代RyzenAPU Phoenix-H(8…

  6. Intel 次世代10nm Tiger Lake CPUファミリーが2…

  7. NVIDIAのAmpere A100 GPUは止められず、16のAIパ…

  8. AMD Threadripper 2 今月発表?!

  9. Intelは、B460およびH410チップセットマザーボードで第11世…

  10. AMD「Zen 4」5nm製品は2021年に発売予定、5nmの歩留まり…

  11. AM5プラットフォーム向けのAMDNext-Gen5nm Ryzen …

  12. Intel Tiger Lakeは次世代のXe GPUを搭載し、AMD…

PAGE TOP